事業拡大を見据えた個人事業主のための会社設立代行会社ガイド|賢者の法人/会社設立を考え始めたあなたに/会社設立の手続きとその流れ

会社設立の手続きとその流れ

会社設立を構成する5つの要素

個人事業主として売り上げも安定し、「よし、会社を設立しよう!」と決意したとします。ただし、学校で会社設立の方法など習っていませんので、どうやったら会社が設立できるのか、よくわからないかもしれません。

もし事業を拡大していくといった目標があるのであれば、税理士や公認会計士といった士業と顧問契約を結ぶべきです。そこで、ここでは、そういった事務所に問い合わせをする前に前提条件として法人化の方法をまとめております。ぜひ参考になさってください。

会社設立までの流れは、大まかにいうと下記の通りとなります。

  1. 会社概要の決定
  2. 定款の作成・認証
  3. 資本金の払い込み
  4. 登記申請書類の作成
  5. 会社設立登記

以下で順番に見ていきます。

会社概要の決定

個人事業主が法人化する場合、あるいはこれから起業する場合であっても、まずはどのような会社を設立するか、会社の概要を決定する必要があります。

このとき、以下の事項は最低限決めておかなければなりません。

会社設立後に事業拡大を
めざす個人事業主必見

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